Category: 日記

  • 今さらながら無線LAN

    今さらながら自宅に無線LANを導入した。 そもそもは、友人に録画してもらった「ライブ8」の画像ファイルを引き取るためのUSBハードディスク(48GBということらしい ….. 分割してDVDにしてくれとも言えないのでそのままコピーしてもらうことにした)を購入するためにパソコンショップへ行ったのだが、たまたま無線LANサーバーとPCカードがセットになったパッケージをセールで安く売っていたので買ってみた。 主な目的はCLIEのネットワーク接続である。これでいちいちパソコンを立ち上げなくてもメールや自分のウェブページを読み書きできるようになった。

  • ミュシャ展

    会社を休んで浜松市美術館で開催されている「ミュシャ展」を見に行く。 気がつくと開催は今週末の日曜日(8月28日)までで、よくよく予定を見てみるともう休日には行けなくなってしまっていたのだった。 平日にも関わらず、台風にも関わらず、意外にもたくさんの人が見に来ている。 うちと同じように駆け込みなのか? ちょうどこの日は入場者数30000人突破ということで、浜松市長が来てくす玉を割っていた。 もう少し遅く入場していたらちょうど30000人目になっていたのかなあ? ミュシャというとアール・ヌーヴォー様式のポスター画の印象が強い。印刷で見るとまあそこそこなのだが、実物の色彩は素晴らしい。実物を見てかなり印象が変わった。少し色温度を抑えた色彩で描かれている女性は本当に愛らしい。 今回の展覧会はミュシャが名声を得るきっかけとなった、女優サラ・ベルナールのためのポスターがメインのような扱いになっている。これらのポスターはかなり余裕のある空間で見ることができるようになっている。(というか浜松市美術館は狭すぎ)「トスカ」もあるとよかったんだけどな。 よく知られているミュシャの作品の作風はしっかりした輪郭線と淡い色調、幾何学的な構図が特徴なのであるが、スケッチや油絵を見るとデッサンの確かさや光の使い方のうまさが分かる。 スケッチの多くは鉛筆書きにほんの少しホワイトを加えたものが多いのであるが、そのホワイトで表現している光が絶妙である。 このへんがミュシャの一般的な顔なのであるが、それ以外の仕事も紹介されていて興味深かった。香水や酒(モエ・エ・シャンドン)やお菓子などのパッ ケージデザイン(実はゴーフルのパッケージを模した整理箱が売られていたので買ってしまった)などもあったし、写真にもかなり力を入れていたらしい。 晩年プラハに戻ったあとの絵画は民俗衣装が描かれていたり、国のために切手や紙幣などのデザインも行なっていたりと、愛国的な創作活動を行っていたよう だ。 その総決算とも言えるものが連作「スラヴ叙事詩」だそうだ。 絵のサイズは大きいし20枚からなる連作なので、今回の展覧会ではスケッチのみの展示だったのだが、いつか実物を見てみたい気がする。 プラハにある聖ヴィート教会のステンドグラスもミュシャが制作したものである。 すっかり忘れていたのであるが、1998年にプラハを訪れた際にちゃんとカメラに収めていたのだった …..

  • シンセサイザーの父亡くなる

    ロバート・モーグが8月21日(現地時間)亡くなったそうである。 合掌。 先日、映画のDVD買ったばかりなのに …..

  • バッハ・プラスチックス・エルヴィス

    海外赴任になる同期入社の友人の送別会。 さすがにこの年(入社1?年)になると、同期でそれなりの人数が集まる飲み会は少なくなる。(前回集まったのもやはり送別会だったなあ …..)ともあれ、集まれば相変わらずガヤガヤとした雰囲気になるのが懐かしい。 [tmkm-amazon]B00005FIRT[/tmkm-amazon] 某ショップでサービス券をいただいたので、これを使うべくCDを探す。ブゾーニがピアノ独奏用に編曲した《シャコンヌ》(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番の終曲)はかなり有名だと思うのだが、他にも《目覚めよと呼ぶ声あり》とか《トッカータとフーガ ニ短調》が編曲されているのは知らなかった。 他にも高橋悠治自身が編曲している作品もいくつかあってこちらも楽しみ。 [tmkm-amazon]B0009IH150[/tmkm-amazon] プラスチックスのデビュー25周年記念のベスト盤。 未発表音源が4曲含まれたボーナスディスクがついている(もちろん、これはこれで感涙モノ)のだが、収録時間は全然余裕があるのだから、オリジナルアルバム未収録曲《PATE》や、アルバムに収録されたものとは別ミックスの《GOOD》シングルバージョンも収録して欲しかった。 本編の方は、4枚のアルバムからピックアップされた曲がランダムに配置されているのだが、4枚それぞれにアルバム全体の印象が大きく異なっているだけにランダムに並べられると違和感がある。 [tmkm-amazon]B0009OATV2[/tmkm-amazon] で、元プラスチックスの中西俊夫による新しいプロジェクトのアルバム。メロンやウォーターメロンなどに代表されるいくつかのプロジェクトを経て、また最初の地点に戻ってきたという感じの雰囲気。 ***** エルヴィス・プレスリーの命日(8月16日)に紙ジャケ30枚が限定復刻。詳細はこちら(http://www.genkipolitan.com/elvis/elvis100/paper30.html)ちょっと迷ったのだが買っておくことにした。

  • まったりと大掃除その2

    大掃除その後。 とりあえず紙類の大まかな整理は終わったので、ビデオテープの整理をすることにした。LPレコード整理用の箱に五箱くらいあった。ものによってはラベル部分にかなり盛大なカビが生えているもののある。やはり定期的に風通ししなくてはいけなかったのか。 そもそもビデオからDVDに落としたとして今後何回見るか疑問ではあるが、昔はなけなしのお金をはたいて、それなりの意図を持って録画したのであるから、それなりの愛着もある。今はDVD-Rのメディア一枚100円くらいだし「それなりの意図」を保存しておくという意味では安いものである。 とりあえず、こんなビデオが見つかった。 インバル/フランクフルト放送交響楽団 1987年来日公演より。モーツァルトの《ハフナー》とマーラーの交響曲第5番。この時の日本公演は大学時代に見に行き、マーラーの交響曲第5番のスコアにサインをもらったことを覚えている。 朝比奈隆/シカゴ交響楽団 1996年の客演。ブルックナーの交響曲第5番。この時、朝比奈さん85歳。トランペットの首席奏者アドルフ・ハーセス81歳。あわせて166歳である。朝比奈さんはこの作品を指揮するときは金管奏者を倍にするのだが、シカゴ交響楽団からは断られたという話。 デュトワ/NHK交響楽団 《春の祭典》とか《ダフニスとクロエ》とか。デュトワが音楽監督になる前に客演に来たときの演奏。《春の祭典》のリハーサル映像が貴重だし面白い。しかし、この作品をよく暗譜で振れるものだ。 デュトワ/NHK交響楽団 こちらは2001年。西村朗さんのサクソフォン協奏曲を須川さんソリストで。再演かな?あとはドビュッシーの《海》とかルーセルの《くもの饗宴》とか。 カラヤン/ウィーンフィル 1984年ザルツブルク音楽祭での《ばらの騎士》(シュトラウス)商品で DVD 化されているらしい。

  • まったりと大掃除

    夏休みなのだが、なかなか遠出ができないので毎日少しずつまったりと大掃除をしている。CDは前の日記でも紹介したようにフラッシュ・ディスク・ラ ンチなどを使えば省スペース化が可能なのであるが、紙類(書籍とかスクラップとか)はやはり物理的に処分しないと空間が空かないのである。 そんなわけで、今後読む可能性がほとんどない本や、今後読みたくなっても文庫を買うくらいで済ませられる本を持って「BOOK OFF」へ。まあ価格的にはこんなもんかな。 で、店内をうろうろしていて見つけた本。 バンドミュージック・インデックス552 1988年に出版された(らしい)。秋山紀夫さんが吹奏楽曲についての簡単な紹介を書いている本。一時期かなり本気で探していたのであるが、すでに絶版で手に入れることができなかった。思いがけず見つかってうれしい。価格もかなり安かったし、しかも夏休み期間中のセールとかでさらに安くなっていた。 最近、ミュージックエイトからも秋山さんが書かれた「吹奏楽集プログラム・ノート/秋山紀夫が選んだ689曲」という本が出ているが、こちらは増補版のような感じなのだろうか? 買う前に内容をチェックすべくパラパラとページをめくっていたら、最終ページに某有名吹奏楽団のメンバーの名前が書かれていた(笑)。その方の所有物だったらしい。

  • 広島

    朝起きて、昨夜録画しておいた「NEWS 23」を見る。 坂本龍一と元ちとせが原爆ドームの前で《死んだ女の子》を演奏したのである。元ちとせのメリスマの効いた節回しと、教授のバックトラックの「噛み合わなさ」が不思議な印象を残す。 この詩はトルコの詩人ナジム・ヒクメットが書いたもので、日本では反戦歌として歌われていたらしい。旋律の節回しもそちらっぽい独特のものを感じたのであるが、調べてみると外山雄三が作曲したものらしい。もちろん、反戦歌として歌われていたのは別の曲なんだろうなあ。 なお、この曲は mora などで期間限定でダウンロードできる。(もちろん有料だけど) この曲は番組の最後に演奏されたので、録画したビデオをたらたら早送りしながら見ていたら8時15分にサイレンが鳴った。60年前、広島に原爆が投下された時刻。まさか浜松でもサイレンが鳴らされるとは思わなかった。

  • 丑の日に …

    京都の革製品ショップ「丑や(http://www.kyoto2001.co.jp/ushi-ya/)」から CLIE PEG-TH55 用のケースが到着する。オーダーメイドなので通常は納期が2〜3週間ということなのであるが、「型押し緑」が在庫があるということだったのでさっそく注文したしだい。型押し加工は多少割高なのであるが悪くない質感である。 2005年6月12日の日記で紹介した「光の雅歌―西村朗の音楽」を読んで、西村朗の合唱作品《式子内親王の七つの歌》に興味を持った。この作品を委嘱初演した合唱団OMP(現在は「合唱団 響」)に問い合わせて、初演の録音を譲っていただいた。本日到着。  

  • いまさらCLIE

    学生時代から、かれこれ20年近くシステム手帳を使っていたのだが、今年はついにスケジュールリフィルを買わなかった。 仕事の予定は勤務先の会社が導入している「ロータス・ノーツ」でまとめて管理しているし、プライベートの予定は何となく記憶していられるくらいの量だったので、最近はシステム手帳を使う頻度というか必要性が極端に減っていたのである。 しかし、最近は自分で記憶できる容量も減ってきたし、調整しなければいけない予定も増えてきたりして、やはり何らかの形での手帳とか備忘録のようなもの(要するにPDA)が欲しくなった。基本的な用途はスケジュール管理とToDoリストである。PDA の市場はどんどん縮小していて、最終的には携帯電話とノートPCに完全に飲み込まれてしまうと思っているのだが、さしあたってかなり逼迫した状況にあるので、とりあえず当面をしのぐ「つなぎ」として買うことにした。 最初はザウルスという線で検討していたのであるが、やはりこれは「小さなPC」と考えた方がよさそうである。サイズもかなり大きいし、私がやりたいことを考えると少しオーバースペックのような気がする。最近出た FOMA の M1000 もまだ PDA としてはこなれていないような気がする。 ということで最終的に残ったのがソニーの CLIE。PEG-TH55 である。すでにソニーはCLIEシリーズの新製品投入を止めているし、この機種も今月いっぱいで生産完了するらしい。将来性という意味では不安がないわけでもないが、逆に言えば技術としては枯れているという安心感もある。使ってみてよさそうだったら買おうと思い、市内の電気屋を探した。 しかし、PDA 自体を扱っているところは少ない。展示されていてもザウルスばかりである。まず見つけたのは某大手のY電機。実際に使ってみたかったのだが充電されておらず電源アダプターもなかったらしい。店員の応対にも腹が立ったのでそのまま店を出る。 浜松市内にはもう一件Y電機があるので、そちらにも行ってみる。同じ系列店でこうも応対が違うものかと思う。まず諸事情により息子をベビーカーに乗せて連れて行ったのだが、この店にはエレベーターがなかった。店員さんに問い合わせたところ、ベビーカーをエスカレーターに乗せるのを手伝ってくれ、そのまま PDA 売り場まで連れて行ってくれた。PDA 売り場では私の気がすむまで店頭品をいじらせてくれた。 私が使いたい用途に合致しているし、日本語の手書き認識も予想以上に使えそうだったので購入することにした。 (余談:手書き認識は筆順も検知しているらしく、筆順が違うと認識率が低くなる。) これでうっかり忘れることは少なくなりそうだが、脳の能力低下にも拍車がかからないか心配。

  • 教授の合唱作品

    友人と昼食を食べに行った時の話。来週から京都で第7回世界合唱シンポジウムが開催されるらしい。(吹奏楽でいうと WASBE のようなものか) http://www.jcanet.or.jp/wscm/ で、この大会のテーマソングを教授が作曲したということを教えてもらった。テキストは、大会全体のテーマでもある「Cantus populi, cantus mundi. Cantus omnibus unus.(人びとの歌 世界のうた 歌は人びとを結ぶ)」という言葉が使われているらしい。 CDと楽譜は販売されているということなのでさっそく注文してみた。いくつかのショップで購入できるとのことなのだが、以下のショップがいちばん探しやすいと思う。今回の開催地ということも含めてリンクを張っておこう。 http://www.panamusica.co.jp/ja/ 教授の合唱作品というと1982年(YMO活動中)に東京混声合唱団が委嘱した《小説》という作品がある。村上龍のテキストがかなり過激だったという話は聞いているのだが、作品自体は聞いたことがない。一度聞いてみたいものである。