モンテヴェルディ

ということで最近はルネサンス~バロックの音楽三昧。

オペラにも手を出してみたいと思っていたのだが、やはり映像があった方がよかろうということで、モンテヴェルディのオペラ三作の DVD ボックスを買ってみた。amazon.co.uk から 25 ポンド。現在の日本円で 3000 円ちょっとくらいか。

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モンテヴェルディは少なくとも18曲のオペラを作曲したらしいが、全体が現存しているのはこのボックスに収められている《オルフェオ》《ウリッセの帰還》《ポッペアの戴冠》の3作だけらしい。

これらの映像がチューリッヒ歌劇場で収録されたのは1970年代後半、いわゆるピリオド的なアプローチとしてはかなり初期のものなのではないだろうか。

バッハ研究で有名な磯山雅さんなどは、これらの作品がほとんど最初期に書かれたオペラであるにも関わらず、「《オルフェオ》以後のオペラ史はもはや進歩を止めたのではないか、とさえ思えてくる。」(講談社・バロック音楽名曲鑑賞辞典)とまで言っている。そのあたりを確認してみたい。

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今日から優先予約が始まった 5/4(日程は未確定)のハンブルガーSV対ヴォルフスブルクのチケットを確保。息子の同級生ご家族と一緒に観戦する予定。(このご家族はひょっとしてブンデスリーガ観戦デビューかな?)

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夕飯が済んだ午後8時頃、玄関のピンポンが鳴った。こんな時間に(しかもアポなしで)人が訪ねて来ることはほとんどないのだが、ガブリエルが自宅で焼いたというピッツァを持って来てくれた。

おすそ分けをもらうのはこれで何回目だろう?息子がガブリエルから聞いたところによるとイタリアではピッツァはお父さんの料理らしい。ガブリエルのお父さんであるところのロベルトが作ったピッツァは本当においしいのである。(息子は何回か昼食をごちそうになっているので)生地を延ばしてトマトソースとチーズを乗せただけの本当にシンプルなピッツァなのであるが。

(なんか WordPress に画像をアップロードできないので、画像は後日載せます。)

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