6/24の徒然

ほぼ一日中雨。最近、毎週日曜日にジョギングをすることにしていたのだが、初めて雨のために断念することになった。

息子も暇を持て余していたので、正月に帰省した時に買ってきたガンプラを作ったり、実家から送ってもらったポケモンカードをやったり、ダラダラと過ごす。

夜はEURO2012準々決勝、イタリア対イングランド。これで勝った方が準決勝でドイツと当たる。

やはり、どちらも慎重になっているのでなかなか点が入る気がしない。あまり集中せずにダラダラと見る。あとで聞いたら Stefan もつまらなかったので前半で見るのをやめたと言っていたし、うちでも延長→PKという展開はあり得ると思い、早めに息子を寝かせた。妻も90分が終わった時点で寝てしまった。

というわけでPK。これだけでも十分面白かった。

先攻のイタリアが2人目モントリーヴォで外してビハインド。イタリアの3人目に登場したピルロはなんとチップキック。右に飛んだジョー・ハートが目で追えるほどゆっくりとしたシュートがゴールに入った。結果論で言えば、負けている場面で放ったこの大胆なシュートがイングランドに動揺を与えたのだろう。イングランド3人目のアシュリー・コールがバーに当てて外す。この時点で同点。あとで某動画サイトで見てわかったのだが、この瞬間ピルロは先に失敗していたモントリーヴォの頭を軽く抱いていた。「もう、お前は落ち込まなくてもいいんだ。」みたいな感じなのだろうか。ううん、かっこよすぎるぞ、ピルロ。そのあと、イングランド4人目のアシュリー・コールもブッフォンに止められてジ・エンド。

PK戦は勝敗がどっちに転ぶかわからないと言うけれど、イタリアが勝つべくして勝ったという感じである。

次はドイツ対イタリア。直近の公式戦(親善試合以外)は2006年ワールドカップの準決勝。この時は延長でイタリアが勝っている。まずはここでイタリアを倒してリヴェンジ、そして決勝では前回EURO決勝の雪辱をスペインに対して晴らしてほしい。

 

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