EURO2012: ドイツ対ギリシャ

準々決勝のドイツ対ギリシャ。

順当に行けばドイツが勝つはずなのだが、それでも何が起こるかわからない。ギリシャがカウンターで1点先取して、それを守り切って勝つ、みたいなシナリオもあり得る。昼食を食べに行ったいつもの定食屋(ポーランド人経営)でも「今回のEUROは得点が少なくてつまらないね。今日もきっとドイツが1-0で勝つよ。」みたいな話をしていた。

ドイツは右サイドバックのボアテンクが復帰、それからまさに私が前に指摘していたように2列目の左右のポジションにはミュラー、ポドルスキに代わってシュールレとロイスが入った。それからワントップにはゴメスではなくてクローゼ。

序盤は予想された展開。ドイツが圧倒的に攻めるがなかなかゴールを割れない。今大会で得点が少ないのは、こういう風に格下のチームが常に引いて守っているからかな?とも思う。ドイツもやはり少しギリシャをなめているのか、イージーなミスが目立つ。このまま続くと嫌な展開だな、と思っていた前半40分くらいにラームのミドルシュートが決まる。

後半、ギリシャが見事なカウンターで1点返すが、そのあとでケディラが、これも遠目からのシュートで突き放す。このあたりからだんだんギリシャの守備が崩れて来たのかな?これも昼食時の会話であるが「ギリシャの方が平均年齢が高いので長引けばドイツが有利になる」。

遅い時間帯で追加点があると緊張の糸も切れてしまうのだろうか?結局4-2。ロイスやシュールレといった控え組がけっこうアピールしていたように思う。もう一人の注目株ゲッツェも途中出場したが時間も短かったせいか、あまり見どころはなかった。

次はイタリア対イングランドの勝者。ここから先は本気を出さないと。

 

2 thoughts on “EURO2012: ドイツ対ギリシャ

  1. Sugel

    おおっと、ドイツ対ギリシャが始まりました。予想は圧倒的にドイツの勝ちに傾いています。経済のみならずサッカーも強い ドイツ 。Euro大会の歴史上最も成功しているチームとなっています。ギリシャ、、、(沈黙)。ま、頑張って欲しいですね、、、暗い話題の多い昨今のギリシャですから。イングランドのように奇跡が起きないとも限りませんし、、、。

  2. silver price

    こんにちは。 教会コンサートはありますよ。たとえばミラノ、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア。 ヴィヴァルディがお好きであれば、ヴェネツィアなどいいかもしれませんね。 勤めていたピエタ教会では、今も頻繁にコンサートがあります。 ほか、記憶ある教会名で検索していたら、ウェブ上でスケジュールがわかりました、 サン・ヴィダル教会(ヴェネツィア) 2月中旬から3月初旬まで ほぼ毎日ヴィヴァルディなどのコンサート。 selectitaly.com/events_result.php?searchby=theater&theater_id=36 フィレンツェですが、サンタ・マリア・デ・リッチ教会で小さいコンサート。 2月21日水曜 19時 Chiesa di S. Maria dei Ricci, Via del Corso – メンデルスゾーン、ラフマニノフ他 http://www.amicimusicasacra.com/i2.htm ローマやミラノは都会で夜、人が多く集まり、小規模教会コンサートも探しやすい。 フランスがParis以外の街で、オーストリアがウィーンとザルツブルク以外の街で、 教会コンサートを探し難いのに比べると、 イタリアやドイツの街街は首都以外でも、探しやすいと思います。 たとえばミュンヒェンは、教会コンサートも多いですよ。

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