EURO2012: ドイツ対デンマーク

例によって日曜日の午後から息子はガブリエルと遊ぶ。

二人とも疲れが残っているのか、ちょっとサッカーをしてちょっとDVDを見たら、あとはダラダラしていた。夕方になってお隣りの男の子も混じって外でサッカーをやっていたのだが、今日のEURO2012の試合開始時間が近づいたので午後7時30分頃にはお開きとなった。

何とか夕食をとって、その後サッカー観戦。今日はグループBの最終戦、ドイツ対デンマークとオランダ対ポルトガルである。

ドイツの決勝トーナメント進出は決定なので、あとは1位抜けか2位抜けかが問題。まさかの2連敗のオランダにもまだわずかながら決勝トーナメント進出の可能性がある。このあたりが見どころか。

ドイツは右サイドバックのボアテンクが出場停止のようで、かわりに代表経験の浅いラース・ベンダーが入った。

オランダ対デンマーク戦の時にはあまり気付かなかったのだが、デンマークは飛び抜けた能力を持った選手がいないかわりに組織的な攻撃やディフェンスに長けている。堅実というか、あまり無理をしないプレーなのでその分ミスが少ない。

ドイツは安定はしているが堅実過ぎて面白くない。前半の比較的早い時間帯でポドルスキが久しぶりにゴールを決めた。後半でそのポドルスキに代わって入ったシュールレは若手の中で期待している選手なのであるが、交代直後にいい切り込みを見せた以外はなかなか回りと噛み合わずに残念だった。2点目はラース・ベンダー。フル代表初先発で初ゴールを決めた。こうやって少しずつ常連メンバー以外の選手が結果を出してくるといいのだが。

もう一試合のオランダ対ポルトガルは、早い時間にオランダが先制して期待が高まったのであるが、結局そのあとクリスティアーノ・ロナウドが2点入れて万事休す。

まあ、ドイツとポルトガルが順当に勝ち上がった。しかし、オランダが3連敗とはね …

 

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