6/16の徒然

最近、衛星放送用アンテナの調子があまりよくない。

前にも書いたが、息子がLNBのアタッチメントを破壊してしまったので間に合わせの器具で固定していたのだが、それ故に調整が難しい。

週末に本格的な調整を行おうと思い、そのついでに今まで庭の一角にあった(前に住んでいた方が設置した)アンテナ設置用の土台をサッカーの邪魔にならないところに移動することにした。

結論から言うと、調整すらできない状況になってしまった。通常ならアンテナの方位角と仰角で放送衛星の位置を探すことになるのだが、それに加えて「間に合わせの器具」で固定した LNB がちゃんとパラボラの方を向いているかも検証しないといけない。これらを調整しながらちゃんとした向きにアンテナを設定するのは奇跡にも等しい。

というわけで、車を飛ばして急きょ新しい衛星放送用のアンテナを買ってくることにした。片道およそ15分のショッピングセンターまで行ってアンテナを買って来たはいいが、自宅に帰って開封してみると LNB を取り付けるためのアームが入っていない … またショッピングセンターまで折り返して交換してもらった。

夕方から突然大雨が降り出してきてアンテナの調整作業もできなくなってしまったが、夕食後、何とか今まで見ていた放送衛星からの電波を受信することができるようになった。

*****

EURO2012はAグループの最終戦。ロシア対ギリシャとポーランド対チェコ。最終戦なのでどちらの試合も20時45分から同時に開始される。息子を寝かしつけたあとで試合の様子を見てみると、その時点でどのチームも決勝トーナメント進出の可能性を残していた。とりあえず放送されていたポーランド対チェコを見てみる。ロシア対ギリシャもスコアは表示されていて、試合途中の様子も逐次入ってくる。

チェコは勝ちさえすれば決勝トーナメントに進める。結局、1対0でポーランドに勝ち、決勝進出を決めた。

もう一試合のロシア対ギリシャは1-0でギリシャがリードしていた。こちらもそのままギリシャが勝った。3試合終了時点でロシアもギリシャも1勝1敗1分け。得失点差ではロシアがリードしていた(初戦でチェコに大勝した)ので、てっきりロシアが決勝進出なのかと思っていたのだが、EURO2012のルールでは勝ち点が同じだった場合は得失点差ではなく、対象チーム同士の勝ち負けが優先されるのだそうだ。つまり、勝ち点4で並んだロシアとギリシャは、直接対決で勝ったギリシャが上位に来る。

何となく釈然としないが、とにかくチェコとギリシャが決勝トーナメントに進んだ。

B組1位はおそらくドイツなので、ドイツはギリシャと戦うことになりそう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください