ハンブルガーSV対ヴォルフスブルク

今日の試合は土曜日の夜、午後6時30分から行われる。

長谷部が出場する試合ということで、日本人学校の関係者(妻の知人や息子の友人)もたくさん見に行くらしいし、妻は買い物をしている時に息子と同じサッカースクールに通う親子に会って「うちも行くわよ」みたいな世間話をしたらしい。(ちなみに私の同僚はドルトムントまで香川を見に行ったらしい。)

というわけで、午後5時過ぎくらいにうちを出てスタジアムに向かう。日曜日の夜に行われた前回のシャルケ戦同様、今日もスタジアムの最寄り駅周辺は人が少なく、シャトルバスへの乗り換えもスムースだった。いつもよりも警察が多いように見えたのは、ヴォルフスブルクがハンブルクに近くてサポーターが大挙して押し寄せるからか?

そして、前回同様「家族ブロック」で観戦。

開始早々 HSV のミスからボールをとられ、あっけなくゴールを取られてしまった。

HSV は元ドイツ代表のヤンゼンが中盤の左サイドで久しぶりの出場。悪くはなかったが左サイドバックのアオゴとの連携が少しぎこちなかったかな。前半の中盤で右サイドにポジションを変更した方がいい動きをしていた。

ゴールキーパーのドロブニーの守備はシーズン序盤に比べて安定してきたが、フィードが悪過ぎ。せっかくゴール前でファインセーブをしても、そのあとのフィードでみすみす相手ボールにしたら意味がない。

センターバックのライコビッチが不安定。後半、ライコビッチを下げてディークマイヤーを入れ、ヴェスターマンをセンターバックにしたら少しは安定してきた。フォーメーションとしてはこちらの方がいいのでは?先シーズンから右サイドバックで使われているディークマイヤーはけっこういい選手だと思うのだが、今シーズンはあまり使われていない。

相変わらずペトリッチが豊富な運動量で(というか、動き回らざるを得ないというか)何とか攻撃のチャンスを作ろうとする。後半、細かいパスをつないだところでペトリッチがゴール前に入っていき、シュート。これで1-1の同点。ゲレーロの調子がもうちょっとよくなればペトリッチも楽になるのだろうけど。

珍しく優勢に試合を進めたが、結局どちらも追加点を取れずに1-1のドロー。やっと最下位脱出。

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