風邪気味

週末から一気に気温が下がったのでどうも体調が悪い。近所のお子さんもかなり長期で風邪をひいているらしい。

明日は大事なミーティングがあるので今日は休みを取って医者に行って来た。

うちからいちばん近いところは「研修旅行」とかで閉まっていた。「10/4にまたお会いしましょうね~」みたいな張り紙が貼ってある。

次に行ったのはハルステンベックの市庁舎近くのビルに入っているところ。ビル全体の外装工事が行われているのでこちらも営業(?)しているのかどうかわからなかったがやっているようだった。

例によって「ドイツ語はあまり理解できません。」で切り出し、「予約していないんだけど、これ …」と言って、日本人コミュニティで出回っている「事前問診リスト」を差し出す。これは日本語とドイツ語が併記されている問診票で、事前に症状などを書き記して渡すことでコミュニケーション不全を防ぐことができる。それから保険証を渡して待合室で待つ。

すでに10人ほどが待っていたのであるが、何部屋かで並行して診察が行われているようで待ち時間は短い。驚いたのは、その診察室に出たり入ったりする時に「Guten Morgen」とか「Wiedersehen」とか挨拶をすること。以前通っていた歯科医などではそういうことはなかったのだが、やはり田舎だからだろうか …

とにかく休息を取れ、ということだったので家でダラダラ休むことにする。

日本出張の際に買って、読み終えた本。

サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台 (新潮文庫)

いろいろな大会 ― 例えばアジアカップであったり、オリンピックであったり、ワールドカップであったり ― の予選方式が毎回違っていることに「あれ?」と思ったことはないだろうか?

その裏にはそれぞれのサッカー連盟のいろいろな駆け引きがあって、その駆け引きは最終的に成績までも左右しかねない、ということがわかる本である。

主に「谷間の世代」と呼ばれたアテネ五輪代表チームや2006年ワールドカップの「ジーコジャパン」の舞台裏に焦点が当てられている。「そういえば」と思い出す場面も多い。

 

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