日本出張日記(その1)

打ち合わせというか会議のために日本出張。なんとドイツ駐在3年目にして初めての日本出張である。

ドイツから出張する現地社員は日本までの行程を短くするためにフィンランド航空を使うことが多いのだが、私はスターアライアンス系のマイレージを貯めているので当然ルフトハンザ。名古屋に着く時間が同じくらいなので空港で落ち合おう … ということになったのであるが …

その前に機内食を …

ほとんど名古屋に着陸寸前、高度200m以下まで降下したのであるが、その後再び上昇、機内で表示される到着地が大阪になった。どうやら悪天候のために名古屋に着陸できず、とりあえず大阪に向かうことになった。

大阪では給油を待って再び名古屋へ向かう。機内放送で「先行していたフィンランド航空の便も成田に向かうことになった」と聞いたので、「成田に着くそうだけど、どこで落ち合おうね?」というメールをフィンランド航空で来た同行者に送ってみたのだが、「もう名古屋に着いた。とりあえずバスに乗るところなんだけど待っていた方がいいか?」とのこと。結局、浜松のホテルで落ち合うことになったのだが、フィンランド航空は無事名古屋に着陸できたということだった。パイロットの腕ですかね?

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結局、予定より3時間ほど遅れて浜松着。正午くらいには浜松に着ける予定だったのだが午後3時30分くらいになってしまった。

とりあえず、夕食までは各自別行動ということにして、私は2月に亡くなった知人(所属していた吹奏楽団で私の前に音楽監督だった方)のご焼香に伺った。お線香をあげたあと、奥様とちょっと話をする。

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夕飯は何となくみんなラーメンを食べたいような雰囲気だったので(ただし Ralf は時差ボケ克服のために寝たいということでキャンセル)、「べんがら」へ。しかし、べんがらも淋しくなりましたなあ。

 

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