日別アーカイブ: 2011 年 4 月 30 日

今シーズン終了のお知らせ(HSV対フライブルク)

今シーズン9回目のスタジアム観戦。HSV対フライブルク。

HSVは頼りになる二人のフォワード、ペトリッチとファンニステルローイが欠場。ソン、ゲレーロの2トップというかなり緊急事態な布陣である。(大昔、ジュビロ磐田のフォワードが全員怪我していてサイドバックだった遠藤をフォワードとして使わざるを得なかった状況を思い出した。)

息子は「(フライブルクの)シセのゴールも見たいから、2-1でHSVの勝ちでいいよ。」とか言っていたのだが、結局そのシセに2点決められて0-2の完敗。5位マインツが勝ったので勝ち点差が9に広がり、残り2試合での逆転が不可能になったため、UEFAヨーロッパリーグの出場枠も逃し、今シーズン終了決定。

監督が代わってモチベーションが上がるのは最初のうちだけだったのかなあ … ソンはフォワードなら絶対に決めなければいけない決定的なチャンスを外すし、中盤はこざかしいパスをするけど他の選手がその動きを感じられないのでみすみす相手に渡してしまうし、ベンジャミンは前線にフィードすることができないので相手の守備にフォーメーションを整える時間を与えてしまうし、ヤロリームの中途半端なポジショニングは最終ラインとも攻撃の2列目ともマッチしないし …

(ザンクトパウリと比べて(笑))比較的紳士的と言われるHSVサポーターも怒る時には怒る。終始強烈なブーイングが飛び交う試合だった。

そんな中で唯一サポーターから温かい拍手が送られていたのが、今シーズンでチームを去るゴールキーパーのロスト。勝利がなかったここ数試合(過去5試合で2敗3分け)でも孤軍奮闘でがんばっていた。子供を連れてアリーナを一周したのはサポーターの溜飲を下げるためだったのか?

ところで、今回観戦したのはファミリーブロックという区画。ここは名前の通り親子連れが多いので過剰に酔っぱらったうるさいサポーターもいないし、全エリア禁煙だし、売店もそんなに混んでいないし、比較的リラックスした雰囲気で試合を見ることができる。来シーズンはこのエリアにシーズンシートを取ろうと画策中。

今日届いたもの/今日落としたもの

Planet Earth: Complete BBC Series [Blu-ray]

引っ越しに合わせてブルーレイディスクプレーヤーを買ったはいいが、今のところうちにあるタイトルは「カールじいさん」と「トイ・ストーリー3部作」とワーグナーの《ニーベルンクの指環》(いわゆるヴァレンシア・リング)のみ。

なんか、高画質のメリットを満喫できるタイトルはないかなあ、と思って探したのがこれ。

以前NHKで放送された時にも一部見ていて興味があった番組である。その時はハイビジョンで見ることはできてもDVDに録画してしまうと画質が落ちてしまうので残念に思っていた。

amazon.co.ukでフリーリージョンの5枚組(本編の全11エピソードが4枚に収録されていて、残りの1枚が特典ディスク)が送料も含めて17ポンドくらいで買えた。日本円に換算すると約2500円である。こんなに安くていいのかと思う。ちなみに日本盤はそれぞれのエピソードが単売されてそれぞれが4935円、全てを揃えると4935*11=54285円、実に20倍以上の差がある。日本盤では最晩年の緒形拳さんのナレーションが入っているが、この映像にはナレーションはなくてもよい。英語版のデヴィッド・アッテンボローのナレーションはゆっくりでわかりやすいし、英語版字幕を入れておけばおおよその意味は取れる。

ちなみにパッケージは1080iと書かれているが、本編4枚は1080p、特典ディスクのみが1080iである。

原田郁子/青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている

OTOTOYのメーリングリストで案内があったもの。3ヶ月限定配信で5/9までと書かれていたので、とりあえず聞いてみることにした。

‘KIZUNA’ – prayer for Japan –

教授が発起人の東日本大震災支援プロジェクト。