おいでませハンブルクへ(アフターメッセ編その1)

Frankfurt Musikmesse 直後ということで、日本からフランクフルトへ来たついでにハンブルクにも寄って行く方が数人(数グループ)います。

今日はわりと密接に仕事をしている方たちとの集中ミーティング。後半はちょっと仕事が立て込んでいたので退席させてもらいましたが … (先週はメッセと有休、今週の前半は訪問者とのミーティングということで本来の仕事が少々滞っているので、少しでも時間を見つけて片付けておかないと …)

夕飯は日本からのグループとこちらの社内からのグループでドイツ飯を。通常のパターンだと日本人同士で日本食を食べに行くことが多いのですが、出張者が「日本食は嫌だ。ドイツ飯を食べたい。」「せっかくの機会なのでこちらのスタッフと一緒に飯を食いたい」とのことなので、こちらのスタッフに店のチョイスを頼みました。

店のアドレスを知らせるメールには「外から見たら絶対レストランとはわからないので、俺が店の前に立っているわ」と書かれていました。どんな怪しいところに連れて行かれるんだろう?と思っていたら、肉やワインを卸している店の直営店のようでした。確かに看板は本当に小さいし、1階では生ハムやワインがたくさん売られているし、地下の駐車場は駐車場というより納品や仕入れのトラックの荷物を上げ下げするところのようだし。

しかし、味は素晴らしかったです。一般的にドイツでは豚肉を多く食べるため、牛肉があまりおいしくありません。そもそも日本のような「霜降り」という概念がないので、ステーキ肉は脂分が少なく、質の悪い肉だと筋が多かったり、とても固かったりします。ここの肉は脂分が少なくても柔らかいし、くせもないので塩コショーだけで十分おいしいし、申し分ありませんでした。

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