今日届いたもの(20世紀ヴァイオリン協奏曲集)

そういうわけで、ジョナサン・ノットが指揮するシューベルト交響曲全集+αを買ってから、彼のディスコグラフィをつらつらと眺めていたのですが、気になる一枚を発見。

ヴァイル/ヴェレス/シュテファン: ヴァイオリン協奏曲集

すでに廃盤なのか、マーケットプレイスでけっこういい値段がついています。手に入れにくいものほど手に入れたくなる性格なので(笑)、amazon.fr のマーケットプレイスで見つけた新品(まあ妥当な価格)を買ってみました。本日到着。

20世紀に書かれたヴァイオリン協奏曲を3作集めたもので、指揮はそのジョナサン・ノット、オーケストラはルツェルン交響楽団、ヴァイオリン・ソロはステファン・テンツ。テンツは1990年のジュネーヴ国際音楽コンクールでヴァイオリン部門第2位を受賞しているようです。

クルト・ヴァイルのヴァイオリン協奏曲は実は吹奏楽(管楽オーケストラ)が伴奏です。

エゴン・ヴェレスはシェーンベルクの弟子で橋本國彦の師匠に当たる人。

ルディ・シュテファンは第一次世界大戦でわずか28歳で戦死したドイツの作曲家。時代的に表現主義的な作風を持っているそうです。

ヴェレスとシュテファンは名前すら初めて聞く作曲家です。まあ、聞いてみることにしましょう。

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