(なんか最近サッカーネタばっかりですが …)
今シーズン5回目のHSVスタジアム観戦。相手は下位のヴェルダー・ブレーメン。
前半はグダグダ。前にも思ったがほとんど「連携」という概念がない。ボールをもらってからパスの出しどころを考えているような感じで、当然そんなことをしているとコースは塞がれてしまうのでしかたなく後ろへ回す … という展開。さすがにこんな形ばかりが続くとサポーターからもブーイングが出る。
前半は終了間際にペトリッチのゴールで1-0。グダグダな内容でも個人技で強引に点を取ってしまうのはいいことなのか、長期的に見るとよくないことなのか …
後半は前半の連携もよくなってきた … というか試合をしながら修正するってどうよ?ブレーメンのドイツ代表ディフェンダー、メルテザッカーの連続ミスを逃さず3-0。ここで帰り始めるお客さんもいたのだが、最後に途中出場のベン・ハティラが決めて4-0。
立ち上がりの不安定さは相変わらずだが、怪我から復帰したオランダ代表のマタイセンとカチャルのセンターバック、それに伴って少し前のポジションになったヴェスターマンといった守備陣は(少なくともブレーメン相手なら)安心してみていられる。久々の大量得点で得失点差もよくなったのだが、それにしても前回のザンクトパウリ戦で勝っていれば … というのが惜しまれる。
これで今シーズンのスタジアム観戦は4勝1敗。次に見に行くのはアウェイのバイエルン・ミュンヘン戦なのだがどうなることやら。