日曜日の徒然

私はいそいそと原稿書き。こちら時間の日曜日中に原稿を送れば、日本では月曜日から作業を始められるわけで。

バックヤード越しの教会の裏庭では、庭に積もった雪を集めて「イグルー」を作ろうとしているようだ。まあ、作り方は「イグルー」というよりも限りなく「かまくら」に近いわけなのだが。

息子は以前からかまくらを作りたいと言っていたので、この様子を教えてあげると完全装備をして出かけていった。出かけるとすぐに(雪ではなく)雨が降り出してきたようで、かまくら作りは中止、帰宅してきた息子と一緒に、いつものようにガブリエルくんがうちにやって来た。

例によって、地下室でサッカーをしたり、息子の部屋でレゴを作って遊んだりしている。息子は今のところ「Gabriel(呼びかけ)」「füßball(サッカーやろう)」「Lego(レゴやろう)」「Nein(だめ!)」くらいしかボキャブラリーがないのだが、それでも何とかガブリエルくんとコミュニケーションしているようだ。発音も以前より「それらしく」なっているので、ドイツ語に関してはあっという間に追い越されてしまうんだろうなあ。

ガブリエルくんも辛抱強く息子の拙いコミュニケーションを許容してくれているようなので、本当にありがたい。

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ということで、いつものように妻の校正を経て、バンドジャーナル誌の原稿を無事脱稿。いつものように2011年2月号(2011年1月発売)に掲載される予定です。

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