ハンブルク日本人学校の秋休み(10/11〜10/15)に合わせて、4泊5日の日程でイタリア(ローマとフィレンツェ)に行ってきました。本当はもう少し長い日程を取りたかったのですが、今年はなんやかんやで有給休暇があまり残っていないので3日間だけ有給休暇を使いました。
「リヴェンジ」というのは、最初にイタリアを訪れた14年前(だっけかな?)に達成できなかったことをやろうと思ったからです。それから、夏休みに訪れたスイスもそうだったのですが、前に妻と私で訪れたところを、息子を連れて追体験しようという意図もあります。
初日はまずハンブルクからローマへの移動。ハンブルクからローマへの直行便はエアベルリンしかありません。妻と息子がもう少しでマイレージプログラムを「解脱」するので、「修行」ということでハンブルク→ミュンヘン、ミュンヘン→ローマというルフトハンザの乗り継ぎ便で行きました。フライトを予約した当時、息子がここまでバイエルン・ミュンヘンのファンになるとは予想だにしていませんでしたが、乗り継ぎ時にバイエルン・ミュンヘンのTシャツを買えたのはラッキーだったかなと。
ミュンヘンでの乗り継ぎは1時間ほどディレイ。そういえば飛行場内のディスプレイではチリの鉱山落盤事故の救助活動の様子をずっと生中継で伝えていました。
夕刻にローマに到着して、まず最初のリヴェンジはピッツァ。前回は夏休みまっただ中ということもあってか、いわゆる観光客向けのピッツァしか食べられなかったので、トラステヴェレ地区にあるローカルなピッツェリアでちゃんとしたピッツァを食べたかったのです。
ということでオードブルに生ハム、それからピッツァはスタンダードなマルゲリータと、このお店のオリジナルらしい「トラステヴェレ」を。「トラステヴェレ」はサーモンとルッコラが乗っています。ハーフボトルのハウスワインもおいしゅうございました。