おいでませハンブルクへ(特別編その2)

残念ながら朝から雨。ハンブルクの雨はほとんどの場合降ったり止んだりというパターンが多いのですが、今日はずっと止むことなく降り続いていました。

今日は基本的に従弟夫婦と母/叔母は別行動です。行程中ずっと元気なおばさん2人の面倒を見ていたので、せっかくドイツまで来たんだから少しくらいは二人きりで羽を伸ばせた方がいいですよね。街全体が世界遺産に指定されているリューベックや、ハンブルクの中でいちばん再開発が進んでいる港湾地区(ハーフェンシティ Hafencity)へ行ってきたそうです。ずっと雨だったので「ほとんど罰ゲーム」状態だったそうですが(笑)。

母と叔母は、まず息子のお送りがてら日本人学校の見学へ。ちょうど「夏休みの思い出」作品展が開かれていました。息子が描いた絵を見ることができてよかったのではないでしょうか。ちなみに息子はスイスで「シュワシュワのジュース(スイスのアップルジュースは基本的に炭酸入り)が飲めるようになったこと」と「世界で一番急な登山鉄道(ピラトゥス鉄道)に乗ったこと」がうれしかったそうで、大きな山と大きなアップルジュースを描いていました。そのあとは「朝の会」も見学させてもらったそうです。

その後、毎週金曜日にハルステンベックの市庁舎広場で行われているマルクトの見学へ。そうそう、私はといえば電車で街中まで車を取りに行き、マルクトで合流しましたとも。

午後。まだ雨は降り続いています。妻は夜の晩餐というか従弟夫婦も招いてのホームパーティーというかの準備、母と叔母はとにかく息子と遊びたいようでサッカーをしたり昼寝をしたり。あれ?私は何をしていたのだ?

ということで夕飯は我が家で日本食とドイツビールとドイツワインをメインとしたちょっとしたホームパーティー。おいなりさんとか浅漬けといった日本食はやはり喜んでもらえたようでよかったです。

従弟夫婦を駅まで送る時間になって、やっと雨が止みました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください