スイス日記その1: アイガーあれば大丈夫

空路でハンブルクからチューリッヒへ。その後、鉄道でグリンデルワルトまで。

グリンデルワルトは16年前(すげえ昔 …)に訪れたことがある場所です。当初はインターラーケンに滞在して天候がよい日にグリンデルワルトやその先に登るというアイデアもあったのですが、「お父さんとお母さんが行ったところへ行きたい」という息子の希望により、グリンデルワルトのアイガーが見えるホテルに宿泊することにしたのでした。

(どうでもいい話:Grindelwald はドイツ語読みだと「グリンデルヴァルト」なのですが、現地スイスのドイツ語では「グリンデルワルト」と発音するそうなので、このブログではそう表記しています。)

チューリッヒからインターラーケンまではチューリッヒ→ベルン→インターラーケンという経路で電車に乗っていくのが速いのですが、息子がスイスの新型特急である ICN に乗りたいということだったので、少し遠回りをしてチューリッヒ→ビール→ベルン→インターラーケンという経路で行くことにしました。

まずは日本語の観光案内所へ。週間天気予報を見てだんだん天気が崩れてくることがわかっていたので、明日のうちにユングフラウヨッホへ登ることにしました。チケットはこの観光案内所で買えます。

妻がスーパーマーケット「coop」でおやつや飲み物を買っている間、息子を近くの公園で遊ばせていたのですが、近くで遊んでいた日本人の兄弟と合流していつの間にかゴセイジャーごっこに。お父さんと少し話をするとミュンヘンから来られたそうな。また、後で奥さんとお話ししてわかったのですが、最近ミュンヘンからハンブルクのうちの並びのテラスハウスに引っ越してきた方とお知り合いだったとか。しょせん世間は2ホップですね。

夕食はホテルのレストランで。息子はだいたい外食をする時にはアップルジュース(Apfelsaft)を注文するのですが、給仕のおばさんが言うことには「スイスでは Apfelsaft は炭酸入りが普通」なのだそうです。それから我々はスイスのビールを。

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