日別アーカイブ: 2009 年 7 月 31 日

ドイツ語について

金曜日はカリーブルストの日 … なのですが、今週はずっと「Dwenger」でいわゆる日替わり定食を食べているので、今日も日替わり定食を食べてみることにしました。

「典型的な北ドイツ料理だよ」と言われた料理が面白そうだったので、これを注文しました。東坡肉(トンポーロー)のような豚バラ肉をゆでたものに、インゲンを煮込んだとろみのついたソースをかけ、付け合わせには塩ゆでしたジャガイモ、それに煮込んだちょっと小さめの洋梨が添えられています。「肉にはフルーツソースが合う」というのが私の昔からのポリシーなので(だから、酢豚に入っているパイナップルは許せます)、けっこうおいしく食べられました。洋梨の甘さもほどよい感じで。

帰り道は Heiko とだべりながら。「日本には方言はあるのか?」みたいな話からドイツ語の方言の話をしてくれました。(Heiko は説明書などを制作する業務を担当しているので言語に興味があるみたいです。)ドイツ語(正確に言うとドイツで使われているドイツ語)には「High German(高地ドイツ語)」と「Low German(低地ドイツ語)」があるそうです。「High German」はドイツ南部の高地で使われている言葉、「Low German」は北部の低地で使われている言葉だそうです。「High」が北で「Low」が南かなと思ったらそういうわけではなくて、もちろん階級的な高低でもないそうです。

で、15世紀から16世紀にかけてマルティン・ルターが聖書をドイツ語に翻訳する時に「High German」を選択し、それ以降「High German」が標準的なドイツ語になったのだそうです。(どうでもいいですが、「(英語で)マーティン・ルーサーって知っているか?」と聞かれたら、まず「I have a dream」の方を思い出しますよね?)

ちなみにドイツ北部に住んでいたアングロサクソンがイギリスに移動したために、「Low German」と英語は近い言語なのだそうです。(ついでに言うとその途中にあるオランダ語も。)なので、イギリスの東にあるにも関わらず「北海(North Sea, Nordsee)」は英語で「北の海」なのだそうです。

夕食はまたまた自宅でワイン。ドイツに来てから3本目のワインはまたまたリースリングを買いました。halbtrocken なのでかなり飲みやすい。そして、6時30分に来ると言っていた管理人さんはまた来ませんでした(涙)。そのために今日は早く帰ってきたのに …

amazon.de からビートルズのボックスの価格が決定したというメールが来たのですが、amazon.com の価格よりも10000円以上高い(もちろん送料込みで)。関税とかを取られたとしてもさすがに10000円の価格差が逆転することはないと思って amazon.com で買うことにしました。