ハッピーバースデイ

モノの本にはよく書かれていますが、ドイツでは自分の誕生日には自分でケーキを買ってきて、それを周りの人にふるまって祝ってもらいます。今日やっとうちの職場でもこれがありました。しかも2人の誕生日だったそうで大量のケーキ。

4時過ぎくらいにホストが給湯室にケーキを持って来て、そこにみんながゾロゾロと集まってきます。あとは雑談。うちの職場は男性ばかりなので、男性20人くらいがケーキとコーヒーを持って給湯室にたむろしてダベっている光景というのは、冷静に見るとけっこうおかしい図かも知れません。日本でも一緒だった同僚のドイツ人(彼は私のようにレンタル移籍ではなく完全移籍)と「18号館(我々が日本で働いていた職場の通称)でこんな慣習があれば、たぶん毎日ケーキ食えるね」みたいな話をしました。

自分の時にはきっと用意することになると思うのですが、こんなにでかいケーキはどこに売っているんだろう?

備忘:

昼食は「dwenger」でシュニッツェル。夕食は自宅でワイン。先日、日本から持ってきたチキンラーメンを食べて懐かしさに感涙したので、こちらで売っているマギーのインスタントラーメンを試してみたら、これもなかなかいけました。ハンブルクには日本食レストランはたくさんあるのですが、いわゆる「ラーメン」を食べられる店がないそうで、これは重宝するかも。

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