うちからHasselbrook駅へ行く途中にあるギリシャ料理のレストランで夕食を取ってみた。インビス(テイクアウトのお店)と兼ねているらしい。
ビールはヴァルシュタイナー(Warsteiner)。ジョッキで来るかと思ったらビンだった。このビールはピルスナーなのだが日本のビールよりは少し苦みがあっていい感じ。ピルスナーは日本で飲んでいるビールと印象があまり変わらないのでちょっと敬遠気味なのだが、これだけ個性的だと面白い。
翻訳機を使ったら「豆のスープ」とのこと。トマト風味は薄味だが少しとろみがついたスープで、豆(何ていう豆だっけ?白くて小さいやつ)や細かい野菜が入っている。
実はムサカを食べてみたかったのだがメニューになかったようなので、メインはギロとスブラギのコンビネーション。サラダはつけあわせです。オリーブオイルがたっぷりかかっているのがいかにもギリシャ料理っぽくていいですねえ。ギロはトルコ料理におけるケバブのようなもので(そういえばドイツでケバブ食べていないなあ)吊るしてあぶった肉(今回は豚っぽい)を薄くこそいだもの、スブラギは肉(こちらは羊肉っぽい)の串焼きです。かなりさっぱりしていておいしいんだけど例によって尋常じゃない量です。普段よりもビールのサイズを小さくしたくらいでは太刀打ちできません。
ドイツ料理よりはあっさりしているし、生野菜をたくさん取れるし、値段もそこそこリーズナブルだし、また来よっと。