今日の積志ウィンドアンサンブル

コードネーム「1-2」は初音出し。知名度の高い曲だと思うので、私も演奏者もある程度イメージができている。一回通して、細かい部分の要所をちょっと修正して通したらそこそこ形になった。構造はシンプル(合奏でも言ったけど、旋律、対旋律、伴奏に大別できる)なのだが、それぞれの声部間のバランスが難しそう。伴奏がいちばん鳴りやすい音域で吹いていて、旋律がちょっと低めの音域で吹いていたりすると旋律が埋もれてしまう。意外とこういう部分が多い。それから各声部も途中でオーケストレーションが変わったりする。ある楽器が途中でなくなって、別の楽器が途中から現われたりする場合もあるし、一つのリズムパターンが分割されて別々の楽器に割り当てられていたりすることもある。とりあえず整理する必要があるのはこのあたりかなあ?

コードネーム「1-3」も初音出し。部分的に難しい部分はあるが、全体的な難易度は低め。にも関わらず非常に味わい深い作品である。ほとんど資料がないので私も演奏者も手探りで曲を作っていくことになるのだが、長く付き合える作品だと思う。好きになりましょう。

コードネーム「2-3」は先週に引き続き2回目の合奏。とりあえず曲に慣れるためになるべく流してみる。これも合奏の時に言ったけど、吹けてくれば吹けてくるだけ合奏が楽しくなると思う。逆に言うとそれだけ譜読みは大変だと思う。臨時記号は多いわ、出るところはわかりにくいわ。

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