日別アーカイブ: 2008 年 8 月 2 日

細野晴臣/RCサクセション

「トミカ博」へ行ったりとか、FRESHNESS BURGER でお昼を食べたりとか、息子のレッスンへ行ったりとか、昼寝したあと息子の保育園の夏祭りへ行ったりとか、けっこう忙しい日だった(It’s been a hard day’s night)。

そんな中で引き取ったCDたち。

細野晴臣 アーカイヴス vol.1

RCサクセションの紙ジャケ18枚がリリースされたので、とりあえず全買い。来週も来店することになっているので駐車券対策のため(来週も駐車券をもらいたいので)今日は半分ほど引き取って、残りは来週引き取ることにする。

今週引き取る分は適当にみつくろったのだが、たぶん最後に聞いたアルバムは「THE KING OF LIVE」だったと思うので、そのあとに出た「ハートのエース」とか「MARVY」あたりは聞いていないはずだ。

実は中学から高校にかけてRCはけっこう聞いていた。(高校のときに付き合っていた女の子がファンだったので、その影響がかなり大きいかも知れないが)リアルタイムでは《トランジスタ・ラジオ》とか《雨上がりの夜空に》とかハードロックよりのサウンドが受けていたと思うのだが、その女の子から借りた「ハードフォーク・サクセション」というフォーク時代のコンピレーションが気に入っていた。ウィットの利いたシニカルな詩がいい。

「一番目に大事なものは自分なのよ 二番目に大事なものは勉強で 三番目に大事なものがあなたよ」《三番目に大事なもの》

「… 火のないところにも 煙は立つものさ … 最初は腹も立ったが今はもう慣れちゃった … 火があるならいざ知らず 煙だけじゃ消せないさ」《けむり》

とか。

今回の紙ジャケはボーナストラックが全然入っていないのがちょっと残念。たとえば《サマーツアー》(「ビート・ポップス」所収)はシングル・バージョンの方がかっこいいのに。あと、カセットテープでしかリリースされなかったライブも復刻して欲しかった。

「完全復活祭」と書かれたシールが貼られているのがちょっと悲しい。(がんばれイマーノ)

夜、テレビをつけたら「グッドモーニング・ベトナム」をやっていた。これもいい映画だ。

シンセサイザークロニクル

大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル (Gakken Mook 別冊大人の科学マガジン)

そういえば7月末日に発売されたのをすっかり忘れていた。あわてて amazon で探してみたら在庫があったようなのでポチッ。最近は「お急ぎ便」お試し期間のようなので、お昼ちょっと過ぎくらいに注文しても翌日には配達される。

どうも、この手の付録はなかなかもったいなくて手がつけられない。前に買ったテルミンも結局作っていないのである。

冊子の方をパラパラめくると、YMO のお三方、冨田勲さん、松武秀樹さんなどを筆頭にシンセサイザーを語る上では欠かせない人たちがたくさん載っている。(某先輩も(笑))