後半が団員総会なので、一曲だけ音出しをする。 予想以上に「ちゃんと」音出しできたのが収穫。 しかし、こういう対位的な曲は声部間のバランスをちゃんととらないといかんなあ。 団員が「RVW の《トッカータ・マルツィアーレ》みたい。」と言ったのは言いえて妙かも。
今年の定期演奏会用の曲を編曲中。 楽譜を取り寄せて音出ししてみたものの、かなり厚ぼったくなってしまうので原曲通りの(あるいは原曲に近い)編成でやってみようと思い立ったわけである。 そういうわけで、編曲といっても transcription ではなく adaptation とでもいった方がいい。
案の定、コンサートマスターからは完成をせかされる。 やっぱりクラリネットパートから手をつけておいてよかったなあ(笑)。