2007年度ABAオストワルド賞

2007 年度の ABA オストワルド賞がマイケル・ドアティの《レイズ・ザ・ルーフ》に決まったらしい。 2003 年にデトロイト交響楽団のために書かれたティンパニ協奏曲を 2007 年に作曲者自身が吹奏楽編曲したもの。

音源を捜してみたところ、以下のようなミシガン大学シンフォニックバンドによる CD が見つかった。

http://www.equilibri.com/recordings/rec_86.eq

ドアティの作品ばかりを集めた面白そうな CD である。 同じようにオーケストラのための交響曲第3番《フィラデルフィア物語》の第3楽章を吹奏楽編曲した《ストコフスキーの鐘》とか、クラリネット協奏曲《ブルックリン・ブリッジ》とか。

この Equilibrium というレーベルはミシガン大学シンフォニックバンドの CD を他にも何枚かリリースしている。 (しばらくウォッチしていなかったら何枚か増えている ….. 今度買ってみよっと)

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