Month: May 2006

  • ゴールデンウィーク総括

    久しぶりに帰宅。 出張と帰省が続いて10日くらい家を空けていたことになる。明日/明後日は吹奏楽団の練習が詰まっているので実質的なゴールデンウィークは終わり。というわけで簡単な総括を。 行ったところ 厄払い:  ゴールデンウィーク中に中学校の同級生が集まって厄払いをするということになっていたのだが、残念ながらその日には実家にいないため一足先に厄払いを済ませた。これは中学校時代の恩師の家(神社)でやることになっていたので、近況報告や息子の顔見せを兼ねてお邪魔した。 地元のワイナリー「カーヴ・ドッチ」: 葡萄の木を契約しているので毎年1本ずつワインをもらえることになっているのだが、帰省していなかったので6本(つまり6年分)も溜まっていた。2001年のバッカス、2005年のシャルドネ、2002年のカベルネ・ソーヴィニヨンをそれぞれ2本ずつ贈ってもらうことにした。 まつり: ちょうど地元のお祭りとスケジュールが合った。息子を連れて坂の上にある神社に連れて行ったら、ちょうど神輿が帰って来るところだった。 飲み食いしたもの ワイン: 上記の「カーヴ・ドッチ」で2002年のミュラー・トゥルガウとスパークリング・ワインを買って実家で空ける。ミュラー・トゥルガウはシャルドネほど辛口じゃないのでいろいろな料理に合わせられる。スパークリング・ワインは以前も買ったことがある。以前のものはかなりフルーティだったのだが、今回のはかなりドライ。 魚: やはり日本海側は白身魚やイカがうまい。刺身/寿司おいしくいただいた。 新発見 ZAZEN BOYS: 偶然「トップランナー」で見かけたのだが、かなりかっこいい。 ***** で、帰って来た日に届いたCDとDVD。 威風堂々 知らんかったなあ。朝比奈隆さんが海上自衛隊を指揮した1970年代の録音のCD化。 77 Million Paintings By Brian Eno (2pc) (Dvdr) [Import] ブライアン・イーノのビデオ・インスタレーション。 Le Domaine Musical Vol. 1 / Pierre Boulez 「ドメーヌ・ミュジカル」時代のブーレーズの録音を集めたボックスの第1弾。4枚組。《ル・マルトー・サン・メートル(主なき槌)》の初演ボーナス CD がついているというので買ってみた。同時代の作曲家の作品が集められている Vol.1 よりは、ストラヴィンスキーや新ウィーン楽派の作品が集められている Vol.2 の方が聞きやすいのかな?

  • 第18回音の輪コンサート

    第1部 音楽祭のプレリュード(指揮:伊藤透) アルメニアン・ダンス・パートI(指揮:汐澤安彦) 第2部 ミスター・ミュージック!(指揮:秋山紀夫) マリンバ・コンチェルティーノ(指揮:百瀬和紀、マリンバ独奏:河野玲子) エル・カミーノ・レアル(指揮:伊藤透) 第3部 弔辞(秋山紀夫) サクソフォン四重奏曲《5つのカメオ》より第4楽章 アリア(サクソフォン・アンサンブルなめら〜か) プロセルピナの庭(指揮:伊藤透) ミュージック・メイカーズ(指揮:伊藤透) 第4交響曲(指揮:伊藤透) アンコール 主よ、人の望みの喜びよ(指揮:伊藤透) 《第1組曲》よりギャロップ(指揮:汐澤安彦) 星条旗よ永遠なれ(指揮:百瀬和紀) アルフレッド・リードが亡くなって初めての「音の輪」コンサート。汐澤先生が客演で《アルメニアン・ダンス・パートI》を振られる。しかも同じ曲を積志ウィンドアンサンブルの第25回定期演奏会でも振っていただくので、主催者にチラシの挟み込みをお願いしたところ快諾していただいた。 第1部と第2部の間の休憩時間にちょうど本番を終えて客席に入っている汐澤先生とお会いすることができたので、簡単にご挨拶を。実は前日までなかなか曲が仕上がらなくて大変だったというお話をうかがったのだが、さすがにあのテンポで演奏するのは奏者も大変でしょう … ロビーではリードゆかりの品々が展示されていた。