月別アーカイブ: 2006年2月

伊福部昭さん死去

ついにこの日が来てしまったか …..

伊福部昭さんが8日に亡くなったそうだ。91歳。

映画「ゴジラ」の音楽を手がけたことで有名だが、近年は吹奏楽曲《吉志舞》が蘇演されたり、《シンフォニア・タプカーラ》《交響譚詩》《SF交響ファンタジー第1番》といった代表曲が吹奏楽編曲されたりと、吹奏楽との接点も多くなってきていた。

個人的に最初に伊福部作品に触れたのは、1980年頃の正月に NHK-FM で放送された「尾高賞30周年記念コンサート」だったと思う。この時に放送された曲の中では《交響譚詩》と吉松隆さんの《朱鷺に寄せる哀歌》が強く印象に残った。

実は数年前《シンフォニア・タプカーラ》の編曲許諾をいただき、途中まで作ってはみたのだが、団員の猛反対にあい、あえなく演奏を断念した ….. という経緯もある。

《シンフォニア・タプカーラ》は、芥川也寸志さんが新交響楽団を指揮した演奏が好きである。

絵葉書

今日、なぜか息子の写真が載った絵葉書が届いた。

よく見ると、先日ゲルギエフの演奏会を聴きに行ったときにベビーシッターをお願いしたお宅からだった。「楽しい一時をありがとうございました。」とある。

実はかなり前からお願いしていたお宅があったのだが、前日に突然その家のお子さんが風邪をひいたという連絡があった。それから急に探して息子を預かっていただいたお宅なのである。

お礼をしなければいけないのはこちらの方なのに、粋な写真(ティーバッグ(ティーバックじゃないよ)と戯れている息子)を送っていただき、ひたすら恐縮しているしだいである。

いろいろと買ってしまった

書類の山に埋もれていたダイレクトメールを発見。某ショップの引越しセールで DVD や CD が 50% オフで叩き売られているらしい。

これは行かねばならないということで行ってみた。

実はこのセールは先週の木曜日から始まっていたらしく、売れ筋は根こそぎなくなっていた。とはいえ、私が手を出そうとしているものは結構ニッチなものが多いので、わりとおいしいものを手に入れることができた。

詳細は後ほど。

今日の積志ウィンドアンサンブル

本日の練習メニューは合奏と団員総会。

その後、拙宅にてトレーナー会議。定期演奏会に向けての大まかな練習日程が決まる。

なんか職場で言っていることと同じなのだが、できることは前倒しでやっておいた方があとあと楽になると思います。特に今回は譜読みが大変だと思われるので。楽譜が難しいことに加えて、汚いし、間違っているし(笑)。

ということで、某曲のスコアはアナリーゼする気がうせるほど汚い(特に第4楽章)ので、浄書してみることにした。

ロームミュージックファンデーション

ローム ミュージックファンデーション SPレコード復刻CD集 日本SP名盤復刻選集II(日本語版)

日本音声保存からリリースされている「SP レコード復刻集」の第2集。正確に言うと最初に5枚組の非売品が出ているから3つ目になるのだが。

戦前から戦中にかけての貴重な SP 音源が CD 化されている。大きく分けると

  • 日本人演奏家(指揮者)による演奏の記録
  • 日本人作曲家による作品の録音
  • 来日した海外演奏家の演奏の記録

に分類される。

近衛秀麿が指揮したマーラーの《交響曲第4番》はこの曲の世界初録音なのだそうだ。(確か以前 DENON から CD が出ていたような気がする)それから、貴志康一、山田耕筰、近衛秀麿の3人が戦前ベルリン・フィルを指揮した演奏も収録されている。

日本人作品としては、最初の非売品にも収録されていた信時潔の交声曲《海道東征》、橋本國彦が当時の皇太子(現在の天皇)の誕生を祝して書いた交声曲《皇太子殿下御生誕奉祝歌》など。