今年の打ち止め?(中島美嘉)

明日は外出予定がないので今年最後のCDかな?

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タワーレコードのポイントカードがいっぱいになっていたので引き換えに行く。引き換えに行くということは(失礼ながら)「聞いてみたいけど金を出してまで買うのはちょっとリスキーかな」という位置付けなのである。

この人の作品はそれほど聞いているわけではないのだが、《雪の華》は大好きな曲なので持っていてもいいかな、と思ってゲットしてみた。

個人的には《Glamorous Sky》のような曲は中島美嘉の歌い方や声質には合わないような気がするんだけど、どうでしょう?

それから、ふと書店で目に留まったこんな本を買ってしまった。

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唐沢なをきの漫画は視点が面白い。

スクリーントーンやコマ割りといった漫画を作る上での技法をネタにギャグにしてしまった「カスミ伝S」とか、隅から隅まで(奥付けまで)全て版画で一冊の本を作ってしまった「怪奇版画男」とか。

この作品は永島慎二の古典的傑作である「漫画家残酷物語」のパスティーシュらしいのだが、不勉強な私は読んだことがない。しかし、そんなことは知らなくても十分楽しめる。(知っていればもっと面白いのかもしれないが …..)

漫画家とその周辺(家族とか編集者とかファンとか)を巡る、きっとありそうなエピソードをギャグにしているのだが、その視点は辛辣にして冷静である。

 

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