昨日の夜は吹奏楽団の練習後、次回の定期演奏会のため選曲会議。子供がぐずって午前3時ごろまで眠れず。
今日は朝10時から吹奏楽団への依頼行事のための打ち合わせ。案の定遅刻しました。ごめんなさい。
そのあと、さっそく決定した演奏曲の楽譜を注文しに行く。ついでに予約分入荷済のCDを引き取りに。
ジャケットはこんな感じ(http://bridge-inc.net/yokoo/)。
上記のウェブページにも書かれているが、奇跡の初CD化。このジャケットデザインだけでも買う価値があるだろう。
しかし「一柳慧」という名前は一般には馴染みがないのだろうか?入荷連絡をくれたCDショップのお姉さんもうまく読めずに詰まっていた(笑)。
「いちやなぎ・とし」と読みます。オノ・ヨーコの最初の旦那です。(ジョン・レノンは3人目の旦那)
YMO のファーストアルバムを曲順通りにアコースティック楽器でカバーしたアルバム。(ちゃんと《アクロバット》まで入っているので YMO ファンはニヤリ)そうそうたるメンバーを揃えていて、例えば吹奏楽関係だと磯田健一郎さんがサウンドデザイン、長生淳さんが編曲、啼鵬さんがバンドネオンで参加したりしている。個人的趣味では木ノ脇道元さんがフルートで参加しているのも注目。
もちろん細野晴臣御大もヴォーカルで参加している。
以前にもアルバムを作っていることを知らなかった。こちらも聞いてみたい。
次回の定期演奏会でバッハの某オルガン曲のトランスクリプションを取り上げることになったので、原曲の音源として。
《トッカータとフーガ ニ短調》や《小フーガ ト短調》などに比べるとそんなに有名な作品ではないので収録されている音源も限られている。正統的な演奏であることと、他の演奏を聞いていたのでおおよそのスタイルの見当がつくということで盲目のオルガニスト、ヘルムート・ヴァルヒャの演奏を選択した。