ビートルズのアメリカ盤

The Capitol Albums, Vol. 1

ビートルズのアメリカ盤ボックスが到着。

いろいろなところで取り上げられているが、紙ジャケットの意匠といい、レーベル面の印刷といい、いかにもアメリカらしい大雑把な作りである(笑)。

「曲」に関しては、すでに発売済のイギリス盤CDを聞けば全てフォローできるので、「意表をついた曲の配置」や「ミックス違い」、それにもちろんリマスタリングなどがこのボックスの存在価値になるだろう。

前にも書いたが、私は「赤盤・青盤」→「イギリス版オリジナルアルバム」という形でビートルズを聴いてきたので、初期のビートルズのアルバムは《アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア》とか《イット・ウォント・ビー・ロング》とか《ア・ハード・デイズ・ナイト》とかで始まらないと違和感があるのである。

カーステレオで聴き始めたのであるが、ほとんど予測がつかない節操のない曲順(米キャピタルが何らかのコンセプトを持って選曲しているわけがない)はシャッフルプレイのような感じで、それはそれで悪くない。

また、ステレオミックスとモノミックスが同時収録されているのもうれしい。(アメリカ盤のように11曲くらいしか入っていなかったら収録時間は30分くらい。)アメリカ盤では悪名高き擬似ステレオミックスが多数存在するので、モノミックスで聞いている方が落ち着く。リマスタリングもナチュラルな感じでいいのではないか。

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